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幕末の英雄、西郷隆盛の生き様に思いを馳せよう!鹿児島・歴史ロマンガイド

人口約60万人の鹿児島市は、南九州では随一の規模を誇る街です。

同市は古くより薩摩藩77万石の城下町として栄えたことから、市内には随所に島津家ゆかりの見どころがあります。

また、幕末志士として誰もが知る西郷隆盛の古郷でもあり、彼の生き様があらわれたモニュメントや歴史施設も数多く保存されています。

今回は、そんな西郷隆盛にゆかりのある観光スポットを中心に、鹿児島市の魅力を紹介していきましょう。

ちょっとおさらい!西郷隆盛ってどんな人?

引用:Wikipedia

西郷隆盛の歴史スポットの紹介に移る前に、彼の人物像をおさらいしておきましょう。

西郷隆盛は、1828年に薩摩藩の下級武士の家に生まれました。

彼は幼少期、ケガがきっかけで武道ができない身体となったことから、学問の道に進み始めます。

そして、薩摩藩内の郷中(ごうちゅう)、今で言うところのリーダーとして力を得るようになっていきました。

青年期に入ってからも苦難の道を歩みますが、紆余曲折の後1866年に長州藩と同盟を結成。

そして、ついに江戸城を開城させ、明治時代の幕を開けさせることになります。

しかし、明治以降は考え方の違いで仲間たちと衝突し、最終的には争うことになってしまいます。

最後は西南戦争で敗れ、薩摩の地で命を絶ちました。

西郷隆盛ゆかりのスポット8選

さて、西郷隆盛の人物像を説明したところで、ここからは彼にゆかりのある歴史スポットを紹介していきます。

隆盛に関する名所を8点ピックアップしましたので、ぜひ旅行の参考にしてください。

西郷隆盛銅像(さいごうたかもりどうぞう)

引用:かごしまの旅

西郷隆盛銅像は、鹿児島市城山町に建てられている西郷隆盛にまつわる歴史観光地です。

隆盛の没後50周年を記念して、彫刻家「安藤照」が8年もの歳月を費やして制作しました。

台座を含めて約8mサイズで仁王立ちする姿は、まるで本物の西郷隆盛の如く大迫力。

軍服で身を固めた凛々しい格好は、陸軍の演習時の姿を模したものです。

ちなみに、道路を挟んだ撮影スポットには、忠犬ハチ公の像も設置されています。

鶴丸城跡(つるまるじょうあと)

引用:かごしま市観光ナビ

鶴丸城は1601年に、島津家18代当主家久公が建設した城です。

こちらの城は、西南戦争で西郷隆盛たちの居城となった歴史を持っています。

城跡の各所からは当時の激しい戦闘を連想させる痕跡が見つかっており、とりわけ石垣からは数多くの弾痕跡が発見されています。

戦争中は二の丸まで炎上するなど甚大な被害を被ったことから、現在では城そのものは残っていませんが、石垣と水路は今も健在です。

https://ramennotudoi.com/kannto-ramen5sen/

照国神社(てるくにじんじゃ)

引用:KAGOPIC

照国神社は、島津家28代当主の島津斉彬公を祀る神社です。

斉彬公は、西洋文化を意欲的に取り入れるとともに富国強兵を推進し、薩摩と日本の近代化に尽力した人物です。

また、西郷隆盛を見出した慧眼の持ち主でもあるとともに、彼の人生へ最も多くの影響を与えた人物ともされています。

こちらの神社は、鹿児島県内では最大規模の神社として知られ、一年を通じてたくさんの参拝客が訪れます。

鹿児島市維新ふるさと館(かごしましいしんふるさとかん)

引用」かごしまの旅

鹿児島市維新ふるさと館は、西郷隆盛や大久保利通など、薩摩の偉人たちを紹介する歴史資料館です。

こちらの資料館には、「郷中教育(ごちゅうきょういく)」を体感できるエリアや、ロボットや映像で構成されたドラマを観賞できる施設が設置されています。

郷中教育とは、薩摩藩が独自に行っていた教育方法で、この教育の中では6歳~25歳までの武士の子息がグループを作り教育し合います。

当時は薩摩藩の意向もあり、時勢を見抜く判断力の強化に重きを置いて教育が施されていました。

また、ふるさと館内では西郷隆盛や大久保利通をモチーフに添えたグッズも販売しています。

ノートやマグカップなど、どれも可愛い品々ばかりですので、ぜひ手に取ってみてください。

K10カフェ(ケイテンカフェ)

K10カフェは西郷隆盛の親類縁者が店長を務めているカフェです。

鹿児島のシンボル、桜島を意匠としたアイスクリームが定番の人気メニュー。

また、島津家の家紋をデザインに取り入れたオリジナルのロールケーキも、人気の一品となっています。

城山(しろやま)

城山は西南戦争の最終決戦上となった、小高い山です。

標高は107mで、鹿児島市街はもちろん桜島も間近に見ることができます。

公園としても整備されており、遠方から訪れる人たちの憩いの場所としても利用されています。

西郷隆盛終焉の地(さいごうたかもりしゅうえんのち)

西郷隆盛終焉の地は、読んで字のごとく隆盛が最後を迎えた地です。

激戦を極めた西南戦争でしたが、西郷ら率いる薩摩軍は絶体絶命のピンチを迎えます。

城山を取り囲んだ政府軍が、一斉に砲撃を開始したのです。

薩摩軍は、これに徹底抗戦を決意し特攻しますが、その途中で西郷は身体に銃弾を浴びてしまいます。

もはやこれまでと悟った西郷は、仲間の別府晋介に介錯を依頼し命を絶ちます。

1877年9月24日未明、西郷隆盛、享年49歳のことでした。

こちらの地には、西郷隆盛のほかにも上記別府や桂久武など西郷に従った武士たちの記念碑が建ちられています。

お立ち寄りの際は、幕末の英雄たちを偲んでみてはいかがでしょうか。

さつまち鹿児島中央駅みやげ横丁(さつまちかごしまちゅうおうえきみやげよこちょう)

引用:かごしま市観光ナビ

さつまち鹿児島中央駅みやげ横丁は、JR鹿児島中央駅西口にある商業施設です。

こちらの横丁では多くのショップが立ち並んでおり、西郷隆盛にちなんだお菓子や薩摩名物のさつま揚げなど多くの名産品が取り揃えられています、

お土産をお求めの際は、こちらのみやげ横丁がおすすめです。

まとめ

南九州でも随一の規模を誇る鹿児島市。

同市は、古くから島津家のお膝元として栄えてきました。

そんな鹿児島市には、幕末の英雄、西郷隆盛にちなんだ歴史スポットが多数あります。

西郷隆盛の銅像や鶴丸城跡など、数え上げれば枚挙にいとまがありません。

鹿児島市は、歴史を知れば知るほど学びと発見が湧き出てくる観光地です。

みなさんもこの地を訪れて、壮大な歴史ロマンに思いを馳せてみませんか。

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