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これがおすすめ!熊本の名産品10選を一挙にご紹介!

熊本県は九州地方に位置する県で、有明海や不知火海、東シナ海に面します。熊本県には馬刺しやトマト、晩白柚といった特産品があり、クルマエビやマダコの漁獲量が多いことでも知られています。また、熊本には天草大王と名付けられた日本で最大級の鶏も飼育されています。今回は熊本県の名産品について紹介します。

1.馬刺し

熊本県は馬肉生産量が全国1位です。馬肉を薄く切って生で食べる馬刺しは、たまねぎや生姜、ニンニクなどと一緒に醤油をつけて食べます。熊本県では郷土料理として馬肉を食べていました。馬肉が熊本の郷土料理となっていったのは戦後のことと考えられています。馬肉は別名桜肉とよばれますが、それは切り口が奇麗な桜色だからです。馬肉は馬刺しのほかに、鍋や寿司、焼きもの、ハンバーグ、カレーの具材としても使用されます。

2.トマト

熊本県はトマト収穫量全国1位のトマト王国です。全国的に有名なのが熊本塩トマト。熊本県南部の八代地域などで栽培されるトマトのことで、塩分濃度が高い干拓地などで栽培されることから塩トマトと名付けられました。品種としては桃太郎です。糖度は8度以上で非常に甘いトマトで人気があります。また、八代地域のプランドトマトである“はちべえトマト”は減農薬で生産された安心安全なトマトです。

3.晩白柚

晩白柚はマレー半島原産の大型柑橘類です。果実の大きさは世界最大級で、黄色の大きな実が特徴的です。日本に導入されたのは大正時代。現在では八代地域の特産品となっています。晩白柚の食べ方は、果肉を直接食べるのが一般的。糖度は12度以上と甘く、酸味が穏やかです。晩白柚にはペクチンが含まれ、整腸作用を促します。また、皮の白い部分にはナリンギンという苦み成分が含まれ、血液をサラサラにしてくれる効果が期待されます。

4.い草

い草は畳表を作るために使われる植物で、熊本県の名産品です。1970年代、熊本県産い草のシェアは50%を越えましたが現在は安い外国産に推され、シェアは大きく低下しました。熊本県では外国産と差別化するため、「くまもと県産い草」としてPRにつとめています。熊本県産のい草は、畳表として加工した時に表面のきめが細かく、美しい仕上がりとなります。加えて、「泥染め」という作業を行うことで、い草の光沢を増し、畳表の美しさを増しています。

5.スイカ

夏の風物詩ともいえるスイカですが、熊本県では3月から6月にかけて収穫される春スイカが収穫できます。春スイカの主な産地は熊本県北部の植木町。植木産の春スイカは夏と少し違った味わいを持っています。大・中・小のサイズに区分されますが、小玉は糖度が高く果肉が柔らかめです。近年、冷蔵庫に入る大きさが好まれることもあって、小玉の消費が伸びています。もちろん、大玉の品種も甘さにおいて引けを取りません。

6.からしれんこん

熊本県は全国で見ても上位の生産量を誇るれんこん産地です。その熊本発祥のれんこんの食べ方といえば、からしれんこんです。今から400年前の江戸時代初期、家臣が病弱だった細川忠利にからしれんこんを勧めたのが始まりとされます。れんこんの穴にびっしりと辛子味噌を詰め、麦粉やそら豆粉、卵の黄身などのころもをつけて揚げ、藩主に献上しました。輪切りにしたからしれんこんが細川家の家紋と似ていたことから、細川忠利が製造方法を門外不出としたとの逸話もあります。

7.クルマエビ

熊本県ではクルマエビの養殖が盛んにおこなわれています。養殖が盛んなのは天草地域で、人工ふ化させたクルマエビを出荷しています。養殖のため、季節を問わずクルマエビを堪能できます。また、クルマエビに含まれるうまみ成分の含有量は全国でもトップクラス。天然ものとはまた違った美味しさを持つ天草の車エビは、天ぷらや塩焼き、フライなどとして食されます。

8.マダコ

熊本県天草地域の特産品はマダコ。タコ壺漁で漁獲されるマダコは地域の貴重な収入源となってきました。天草を通る国道324号線は別名「タコ街道」といいます。324号線の沿線にあたる有明海でタコが多く漁獲されることからタコ街道と名付けられました。天草のタコの旬は夏。この時期になると、漁獲されたタコがまるで洗濯物のように干されています。干したタコはミネラルたっぷりの海風にさらされ、うまみを蓄えます。

9.天草大王

天草大王は熊本県内だけで飼育される大型の地鶏。明治時代中期に天草地方で生み出され、博多の水炊きなどに利用されていましたが、昭和に入って絶滅してしまいました。2000年になり、文献をもとに復元した「原種天草大王」をもとにして開発されたのが食用品種である天草大王です。肉質は硬すぎず、柔らかすぎないちょうどよい噛み応え。臭みがなく、肉量が多くて脂がのっているという理想的な鶏です。高級食材やラーメンの具材としても人気です。

10.肥後象嵌

肥後象嵌とは、今から400年ほど前から熊本市などで作られている金工品です。象嵌とは、鉄の板の表面に細かい切れ目(溝)を入れ、その溝に金や銀などをはめ込んで装飾する技法のこと。江戸時代には鉄砲師が銃身や刀のつばに象眼を施します。故意に錆びさせた漆黒の鉄の地金と、金銀の装飾が気高く上品な気風を漂わせます。

まとめ

今回は、熊本県の名産品を紹介しました。熊本県には今回紹介した特産品以外にもたくさんの名産品があります。もし、この記事を読んで興味を持った方はぜひ、熊本県を訪れてみてはいかがでしょうか。

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