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ハーレーダビッドソンはなぜ空冷が多いのか?

バイクにはエンジンを冷やすためのいくつかの機構が整っています。

エンジンというのは、ガソリンと空気を内部で爆発させて、をれを動力に変えているため、どうしても熱エネルギーを発してしまします。

その熱エネルギーを消化するためにも、エンジンを効率良く冷やす必要があります。

そして現在バイクに採用されているシステムが、「水冷」「空冷」「油冷」の3種類があります。

それぞれにメリット、デメリットがありますが、ハーレーは空冷システムを採用している車種がほとんどになっています。

「空冷」とは、バイクが走行することによって当たる風でエンジンを冷やしています。そのため、エンジンが効率よく冷却されるように、エンジン外側は凸凹とフィンのような形状をして多くの風がエンジンに触れるように工夫されています。

空冷システムの主なメリットは、少ない部品であることによって低コスト、さらに車両重量を軽量化できるところにあります。

他の冷却システムは、様々な部品があることによってコストも掛かってしまします。

そして空冷システムのデメリットとしては、エンジン内部の温度が上昇しやすいということや効率的にエンジンを冷やすためにも走行し続けてエンジンに風を当ててあげる必要があります。

本題であるハーレーに空冷を採用している車種が多いということに戻りますと、「ハーレー生産国であるアメリカでは空冷の必要性があまりない」ということが一番の理由でしょう。

アメリカの道路状況は広大で、日本の道路みたいに信号は多くありません。

バイクで停車している時間よりも走っている時間の方が長いです。

なので、水冷や油冷のようなコストが掛かる冷却システムをあえて搭載する必要がないのです。

逆に、日本ではストップアンドゴーが多い道路状況なので、空冷では十分な時間エンジンに走行風を当てることが出来ないので、多少コストが掛かっても国産車は水冷や油冷が発達してきたとも言えるでしょう。

よって、国内でハーレーを所有するには、特に夏はエンジンに気を使う必要が出てくるのです。

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