車やバイクには、特別なカスタムや旧車でない限りはほとんどの車両がバッテリーを搭載しております。
バッテリーの働きは、主にエンジンの始動やアクセサリーへの電気供給のために使用されます。
バイクのバッテリーは、車のバッテリーに比べてコンパクトな物になっております。
オルタネーターという電気を作る機能によって、車やバイクは走行している間、バッテリーを充電し続けてくれます。
しかし、エンジンをかけて走行しなければバッテリー内部の蓄電は放電する一方で、充電はされません。
特にハーレーは、しばらくの期間走行をしていないとバッテリーが上がりやすいとも言われています。
それも車種や仕様によって変わってきますが、筆者の経験では2週間エンジンを掛けて乗らないだけでも、セルモーターの回りが悪くなり、エンジンが掛かりずらいという感じがします。
セキュリティを装備している車種であればなおさらバッテリーが上がりやすくなりますので注意が必要です。
それらを防ぐ為にも、バッテリーは定期的に充電してあげる、1週間に一回は軽く走行するなど気に掛けることが大切です。
梅雨の時期や積雪の時期などで長期間乗らないときには、バッテリーを完全にバイクから外してあげるといった事もしてあげるといいでしょう。
バッテリーは、バイクにとっても重要なものでありますので、日頃から気に掛けてあげましょう。