目次
バイク概要

[box class="pink_box" title="スペック"]
全長:2115mm
車幅:795mm
車両重量:209kg
シート高:815mm
最高出力:148PS
タンク容量:17L
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バイク性能

スズキが誇るネイキッド・ストリートファイターと言えばGSX-Sシリーズ。
GSXシリーズは長い歴史を持っており、スズキも力を入れている車種です。
現行のGSXシリーズで隼の次にもっとも排気量の大きいS-1000。
スパースポーツの意志を受け継いでいるこのバイクは、とにかく何もかもが優れている。
エンジンはレース仕様のスポーツバイクR-1000のエンジンをストリート用に再チューニングされている。
中低速のトルクを伸ばしたことにより、加速に関しては体が持っていかれるのではないかというくらいで街乗りでは正直使いきれないくらいである。

見た目は完全なるストリートファイターであり、乗車姿勢もスポーツバイクほど前傾姿勢ではないが、圧倒的なパワーは他のスポーツバイクを寄せ付けないくらいでしょう。
他にも情報満載の液晶メーターに、エンジン特性を変更できるモード設定など装備に関しても最先端の限りを搭載している。
これだけの性能を誇るバイクにも関わらず新車価格が約100万ちょっとで購入出来るというスズキのコストカットをする実力には頭が上がらない。
中古で状態が良いものでも約80~とリッターバイクとしてはかなりリーズナブルである。
まさにGSXーS1000こそコスパ最強と言えるのではないでしょうか。
装備関係


・LEDポジションランプ。
・アルミ製バーハンドル。
・液晶メーター。メーターには、スピードメーター、タコメーター、ギアポジションインジケーター、水温計、航続可能距離計、平均燃費計、トラクションコントロール、燃料計、時計などを表示できる。
・トラクションコントロール。
・前後ABSを採用。ブレーキはブレンボのキャリパーを搭載。
参考評価
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<評価>
[取り回し]: (4 / 5)
車両重量が軽いので取り回しは容易。
[足つき性]: (4 / 5)
シート高が若干高めだがシート幅が狭いので比較的足は付きやすい。
[外観]: (4.5 / 5)
専用デカールステッカーが施されているのでスズキファンにはたまらない。
[初心者向け]: (4 / 5)
大型初心者が乗るにしても乗りやすいバイク。
[値段]: (4.5 / 5)
このクラスにしてはかなりお買い得なバイク。
※当サイト独自で作成。
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ユーザー評価
※当評価はインターネット上にあるユーザーの評価を当サイト独自で調査し、リライトしたものになります。
[voice icon="https://bikedojyo.site/wp-content/uploads/2021/05/5545.png" type="l line"]
パワーは十分すぎるくらいです。私は身長が平均よりも低いので足つきがあまり良くありませんが、専用のローダウンキットでかなり改善されました。もちろん大型バイクでこれだけのパワーがあるので燃費は悪いですが、高速ではリッター20キロ以上は走ってくれます。リッターバイクの中でも比較的乗りやすいバイクだと思います。
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[voice icon="https://bikedojyo.site/wp-content/uploads/2021/05/5545.png" type="r line"]
4気筒でこれだけのパワーがあるのでアクセルのツキは激しいです。それだけにとてつもない加速力とスムーズに回るエンジンのおかげで、SS系のバイクとツーリングをしても全然付いていけます。乗車姿勢は、純正の状態だとスポーツバイクほどではありませんが若干前傾になりますので、ハンドルに専用スペーサーを噛ませたのでだいぶ楽になりました。乗っていて楽しいバイクです。
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[voice icon="https://bikedojyo.site/wp-content/uploads/2021/05/5545.png" type="l line"]
色々な装備が付いていて、優れた走行性能があるのに新車で100万で買えるバイクです。細かいところを見ればコストを抑えている部分が見られますが、全体的にとても良く出来たバイクです。トラクションコントロールやABSなどのおかげであらゆる状況でも安心して乗っていられます。
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