目次
バイク概要

[box class="pink_box" title="スペック"]
全長:2095mm
車両重量:210kg
シート高:825mm
最高出力:160PS
タンク容量:17L
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バイク性能

誰しもがこのスタイリングを見れば最新鋭のバイクと思うに違いないでしょう。
戦闘機のような無駄のない外観は、160馬力という必要以上の充分すぎるパワーを持っており、同メーカーのスポーツバイクYZFR-1の意志も引き継いでいる新しいジャンルのストリートファイターである。
電子制御サスペンションなどすべての機構において最新の技術が施されており、ヤマハのこだわりが詰まっているバイクです。
簡単に言うとR-1を街乗りで乗りやすく扱いやすく作り直したようなバイクであることから、多少のアップハンドルは乗車姿勢も前傾姿勢になりすぎず、エンジンも高回転まで回りすぎない中低速にもしっかりとトルクが振られている。
正直なところこのバイクを楽しく乗れるのは、何台ものバイクを乗り継いできたベテランライダーが相応しいとも言える。
もちろんオフロードを走ることは相応しくはないが、乗りやすさのMTシリーズと走りを追求したRシリーズを合わせたようなこのバイクはあらゆる走行を可能とするオールマイティなバイクなのである。
装備関係

・水冷直列4気筒、9000回転で最大トルクを発揮。
・電子制御スロットル。
・三段階のトラクションコントロール。
・シフトチェンジはクイックシフターを搭載。
・アシストスリッパークラッチ。
・走行モード切替システムで路面状況などの変化に対応可能。
・クルーズコントロール。
・KYB製前後サスペンションを装備しており、自由な調整が可能。
・ラジアルマウントキャリパーを装着。
参考評価
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<評価>
[取り回し]: (4 / 5)
意外にも重量がそこまで重くないのとハンドルの位置関係から取り回しはしやすい。
[足つき性]: (3.5 / 5)
シート高が高いため、足つき性は良くないがベテランライダーであれば乗りこなせるレベル。
[外観]: (4.5 / 5)
戦闘機のような見た目は注目を集めるでしょう。
[初心者向け]: (2.5 / 5)
初心者が乗るにしてはマニアックな感じがあるバイクなのでおすすめは出来ません。
[値段]: (3 / 5)
これだけの装備・性能があるバイクなのでそれなりの値段はします。
※当サイト独自で作成。
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ユーザー評価
※当評価はインターネット上にあるユーザーの評価を当サイト独自で調査し、リライトしたものになります。
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とにかく速くてびっくりしました。街乗りでは使えきれないパワー。これだけのエンジン性能があるので燃費はあまり良くありません。オートクルーズ機能はロングツーリングで高速を頻繁に使う私としてはとても助かる機能です。日帰り300キロオーバーでもあまり疲れません。この手のジャンルのバイクはシートが細身なので長時間乗っているとお尻が痛くなってしまうので何かしらの工夫が必要になります。総合的にかなり良く出来ているバイクだと思います。
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[voice icon="https://bikedojyo.site/wp-content/uploads/2021/05/5545.png" type="r line"]
バイク全体のバランスが良く出来ているので、足つきはよくありませんが停車時もふらつくことはあまりありません。ゆっくり走っても速く走っても、ライダーの思うように走ってくれるバイクなのでとても楽しいです。最先端のバイクで装備が機能しているのか乗っている側からしたらあまり実感しませんが、とても快適にライディングが出来ます。パワーは使いきれないくらい秘めているので、自己制御が必要なバイクです。
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[voice icon="https://bikedojyo.site/wp-content/uploads/2021/05/5545.png" type="l line"]
リッターバイクにしては軽いので取り回しも容易ですし、コーナーでも素直に倒れてくれます。とにかく何もかもが優れていますので全く不満はありません。しかし、カスタムパーツが少ないので残念です。あと、燃費はよくありません。
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